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ブルーノートと調性


これは「事件」だ。

最近「憂鬱と官能を教えた学校」を出版された、菊地成孔/大谷能生両氏による東大ゼミ2004年度最終講義が、濱瀬元彦氏をゲストに迎えた。

『 12音平均律→バークリーメソッド→MIDIを経由する近・現代商業音楽史 』
2004年度最終講義 「カウンター及びポスト・バークリー(後篇)」講義録


非常に素晴らしい、まさに感動的な講演。


濱瀬氏はベーシスト。ワードオブマウス時代のジャコパストリアスにインタヴューを行い、日本でのジャコの研究に於いて水野正敏氏と双璧を為す方であり
「ブルーノートと調性(以下ブル調)」「ベースラインブック」「ギター・ベースのための読譜と運指の本」を始めとした著作に於いて、素晴らしい業績を収めている方。

ちょっと僕のことを。
僕の理論におけるアイドルが濱瀬元彦氏なんですね。
そして10年?程前に「ブル調」を読んだけど…正直最初は良くわからんかったの。
でもそこから興味を持ち参考文献に掲げられている、東川清一氏の著作やヒンデミットの結合音を知ったのも濱瀬氏のおかげ。
まぁ、そこから深い泥沼に嵌って今に至るワケです 笑

そんな僕の原点でもある濱瀬氏が、その「ブル調」を元にした講演を行った。
彼自身が公の場で「ブル調」が語ったのは発刊当時の「ベースマガジン」の見開き記事のみ…のはず。
(他にもあるのかもしれません。もしご存知の方いらしたら教えて下さい)

これはね、まさに「事件」ですよ。

20050129



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